青森県は、日本の本州の最北端に位置している地方公共団体です。県庁所在地は青森市で、南に岩手県・秋田県が隣接しています北は、津軽海峡を渡ると北海道に辿りつきます。また東は太平洋、西は日本海に面しており、太平洋・日本海の両方に面している数少ない地方公共団体としても知られています。青森県の中央には奥羽山脈が縦に存在し、また十和田湖・八甲田山・岩木山など未だ手付かずの自然が多く残されています。
$M 青森県には現在、およそ135の温泉地が存在しており、この青森県は日本有数の温泉県です。源泉は973本あり、そのうち高温源泉数は599本。湧出量は157,176リットルで、源泉総数は全国6位、温泉地の数では全国4位、総湧出量は全国4位、42度以上の源泉数でも全国4位となっています。また、温泉利用の効果が期待され、健全な温泉地としての条件を全てクリアしている温泉地に指定される「国民保養温泉地」は、現在、青森県では91ヶ所の温泉地に指定されています。
青森県の温泉の泉質は、塩化物泉・単純泉・硫酸塩泉が主流となっています。塩化物泉には、大鰐温泉・平賀温泉郷・黄金崎不老不死温泉・大間温泉・碇ヶ関温泉・鰺ヶ沢温泉などの泉質で、単純泉は、薬研温泉・焼山温泉・十和田温泉・鰺ヶ沢高原温泉・城ヶ倉温泉・青荷温泉・古牧温泉など。そして、硫酸塩泉には、浅虫温泉・黒石温泉郷・湯の沢温泉・十和田湖畔温泉・八甲田山温泉・平舘不老不死温泉などが主として挙げられています。もちろん青森県には、他の泉質を持つ温泉も存在しますが、代表的な泉質はこの3種類ですね。
青森県は、津軽地方・南部地方(三八地方・上北地方・下北地方)に分かれているのですが、同じ県内でも、それぞれエリアによって気候・文化・風土等が異なっています。もちろん、同じ青森県でも温泉の種類も異なりますし、堪能できる風情等も異なっています。旅館によっても異なった趣を感じることができますし、出来る限り、日帰り入浴等を利用して、多くの温泉に入ってみたいな、と思います。また、青森県には、多くの観光名所があります。特別史跡に指定されている三内丸山遺跡や、弘前城・津軽藩ねぷた村・藤田記念園・岩木山神社・霊峰恐山など、多くの観光スポットがあることでも知られています。これら周辺観光の拠点として、青森県の各温泉地を利用するのも良いですよね。